合気道体験談

稽古風景

市原合気道友会の会員の方にお聞きした「合気道体験談」です。

合気道を始めたきっかけ、など思いつくまま、感想を書いて頂きました。

体験談 その3

 もっと自分自身で考え感じる努力が必要と感じています

 

合気道を始めてから今年の11月で5年になります。

きっかけは友人からの誘い。前から武道に興味があり、縁があったのかもしれないと体験から始めました。

最初は型を覚えることから。動きがぎこちなく、受身もなかなか身に付きませんでした。

こつこつと稽古を重ねて、ようやく合気という意味が少しだけわかってきたような気がします。

 

これからは、もっと自分自身で考え感じる努力が必要と感じています。

それから、楽しむことと元気よく行うこと。

 

道はまだまだこれから、師範、諸先輩方から教えていただいたことを大事に受け継ぎ、日々稽古を重ねて行きたいです。

 

合気道の稽古でたくさん汗をかいた後、家で食べるご飯はとてもおいしいです!

たまにお酒も飲んでいます!

2013-07-15

体験談 その2

 「私の年齢でも続けられるかな」と思って・・・

                   これからも細く長く付き合いたい  

 

合気道を始めた切っ掛けは、年齢も気が付けば50代、子供たちも手を離れ運動不足とストレス解消のため、昔から護身術に興味があり、武道を身につけたいと思っていました。

 

会社の友人も数人空手を習っていて誘われましたが、ちょっとハードかな?稽古についていけるかな?もう少し若ければなーと思いながら、たまたま市原武道館で検索したところ合気道があり見学に行き、実際に稽古に数回参加し、これなら私の年齢でも(体力がなくとも)続けられるかなと入門しました。

 

今年で6年目ですが、あっという間に過ぎ、1級にも昇級し、改めて師範や先輩の教えというのは、有り難いことと思います。

この先、ペースは遅いかも知れませんが、細く長く合気道と付き合っていければと思っています。

2013-07-11

体験談 その1

 合気道の稽古は、最初から、とまどうことばかりでした。

 

「合気道はなんて難しいんだろう」習い始めた頃、まず感じた事です。

それは、もうすぐ5年になる今でも変わりません。 

それどころか、その気持ちは強くなるばかりです。

 

運動経験は多かったものの、武道経験ゼロだった私にとって、合気道の稽古は、最初から、とまどうことばかりでした。

あまりに上達しないので、その理由が知りたくて、武道関係の本を読み漁りました。

その訳が、「私の身体は頭がいい」という内田樹氏の本に書いてあったのを見つけた時は救われた思いでした。

そこには、武術的な動きというのは「次元の違う動き」で・・・

要は、難しくて当たり前。とありました。

 

自分が出来ない言い訳?を見つけてからは、合気道が楽しくてしかたがありません。また、この先も、どんな発見が待っているかなとわくわくします。

 

また、私には武運がある。と勝手に思っています。

3年かかっても師を探せ、と言われているその師に出会えたことが第一ですし、また先輩、道友にも、この上なく恵まれているからです。

これからも、仕事と家庭と両立させつつ、続けていきたいと思います。

2013-07-11
ロ グ イ ン

  会員ログイン